by yoko.h カテゴリ
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2008年 12月 14日
女性の憧れ、サロン・ド・テでのお茶の時間。 それはラデュレでのティータイムの事を意味するのかもしれません。 私達もお姫様?のたしなみとして、最後に行ったのがLADUREE:銀座のラデュレでした。 ペニンシュラをチェックアウトした時点で普通であれば、「はい、これにて流れ解散。お疲れ様!」となるのでしょうが、そう行かないのが私達たる所以(ま、私ら普通ではないのでしょう、笑)。Natみんのナイスな提案で、そのまま徒歩でラデュレを目指すことにしました。 ただしマンダリンの豪奢な朝食のおかげで、さすがに甘ーいスイーツをすぐに胃袋へ入れられず、銀座H&Mに並んでみたり(まだ行列、店内は激混み)、Natみんがはぐれてhatoと私で大わらわ、多少の時間を過ごした後に、いよいよ銀座三越・ラデュレへ。 店では、外で予め店内とおみやげ用に列を作るための別々の場所が用意され、まずはそこで並ばなければなりません。 私は元来並んで待つ事が大大大嫌いですので、お昼過ぎ・3時のお茶タイム前の時間を狙って店に行きましたが、それでも10分位は並びました。 ちなみに、店を出た3時頃は店内はおみやげを買う人とお茶する人でごった返し、人の大行列(全員女性)・・。ココはバーゲン会場か?と訳がわからなくなる状態でした。 中学生の頃に本で読んだ事:「フランスでは庶民はカフェに行く、上流階級はサロン・ド・テに行く。貴族はコーヒーでなく、紅茶をたしなむ。それがSalon de The」 私は家柄は勿論、志向からしてカフェ派だ、カフェで新聞読みながらクロワッサン食べる方がいいや、と今も尚思っているのですが、それでもサロン・ド・テの最高峰、150年の歴史を誇る名店となると嫌がゆえにも気分が高揚します。 店内はイメージカラーのパステルグリーンを中心としたLovelyなインテリアで、シャンデリアが煌き、まさに男子禁制、お姫様の世界。ここに入れば私でもお姫様になれます、笑。 私はプレジール・シュクレ(チョコレート主体)、hatoはミルフィーユ、Natみんは王道であるイスパハンを頼みました。 しかし丸テーブルは元々2名用か、かなり狭い。店内も決して広くなく仕方ありませんが、ケーキ皿、紅茶ポット、カップ&ソーサー、ナイフもある為3人分置くとテーブルからはみ出して危ない(笑。それでもケーキは群を抜いて美味しいものでした。最近主流の甘さ控え目でなく、しっかりと甘く、香りも味も強いものです。 欲をいうと、やはり高いかな。デパート店ですのでホテル並みのサービスは無く、手狭な店内に客が押し寄せ、通路も歩くのが困難。給仕の方もあれじゃ大変だ。 名物のマカロン買うにも会計後に再度列に並び直さないといけない為、おみやげ買うのは諦めざるを得ません。紅茶とケーキで2800円位したと思いますが・・微妙。 同額程度であれば、ニューオータニのピエール・エルメの方が人混みもなく、私向きかもしれません(ピエール・エルメはラデュレのオーナー・パティシエなのでケーキメニューが似ています)。 こうして夢のツアーを終え。帰宅の途についたのでした。 この後は、現実のリクルーター生活に戻るのが大変苦痛で、あっというまにお姫様から、立ち飲みを愛する普段の私に逆戻り。 また三人会は続きます。今回のような豪華版は、10年後、私達が完全にオバチャンとなる頃に。それでもまだ私達は、日本版SATCと言っているのかもしれませんが、、
by yokoh0913
| 2008-12-14 11:08
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