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2008年 10月 13日
予告通り?今年も突撃してきました。(以下、長いです) 今年のイタリア・ウィークは、ヴェネト州をフォーカス。でもオイシイものは産地問わず揃ってました。会場の様子は余りの人で撮影を断念。昨年のコチラの雰囲気で勘弁下さい・・。 さてさて、今年の戦利品?です: 昨今のインフレでさすがに高くなったものの、市価より3-4割安く断然コクが違います。お店のおじさんに、白い斑点(アミノ酸の塊!)が浮き出ている良質なものを選んでもらいました。更におじさんに選んでもらった20センチ以上あるカラスミ。左はオマケで、パスタをゆでる時に使うタブレット状の海塩500gがサービス!、嬉。 ヴェローナで開催し今年のコンテストで優勝したラツィオ州のオリーブオイル、「チェトローネ:Cetrone」。 パンにはバターでなくオリーブオイル派の私は、オイル選びは重要項目。6600円とお高い!ですが、ピリっとした青草の風味。他にも沢山のオイルがありましたが、試飲して即決でした。ワインのようなステキなボトリング。なんとコルクを抜栓し、付属のディスペンサーで注ぐ本格派です。今、使っているテヌータ・ロケッタも大好きですが、これも抜栓するのが待ち遠しい。 そして、注目のこの↓フジッリ。 パスタ発祥の地ナポリのグラニャーノで作られる「ディ・ノーラ:Di Nola」。職人が手でパスタを巻き付けて1本づつ作る、手作りのフジッリです。 乾麺ですが、なんと茹で時間25分!凄いですね。本店から来たイタリア男性(めちゃめちゃカッコいい)がBrokenな英語で、熱心に調理方法を説明してくれました。生トマトやバジルなどフレッシュなソースと合うそう。作るのが愉しみ♪ まだまだ買いました、爆。 シチリアの南、シリッカのスカーリア:Scaliaさんの作る手作りアンチョビ。身が大きく綺麗なのが印象的で、試食するとクセが少なくさっぱりとした風味。迷った末、1年分使える瓶入りに。巷のネット販売価格より3割位安かった。最近アンチョビをよく使う母にもおすそ分けする予定。 昨年は諦めたのですが、今年はついに購入した生ポルチーニ。 噂では今年は例年より収穫が少なく、高価とか。これも10分以上お店に質問し、カサが黄色に熟して軸がしっかり(軸も調理したい為)したものを選びました。ソテーにする予定ですので後日感想をPostします。うまく料理できると良いのですが。 今年はLevoni社の24ヶ月熟成クラテッロ(速攻完食済み、笑)と、このフェラリーニ社のパルマ・プロシュットにしました。フェラリーニはエミリア・ロマーニャ州の中心、リバルテッラにあるイタリアの加熱・生ハムのトップメーカーだそう。 東京にも汐留のイタリア街にアンテナショップとレストランが併設されているそうで、本店から来た陽気なおじさんがHappy hour-ticketを何枚もくれました、笑。 このプロシュットはハムというよりも肉を食べているような、柔らかい味の濃さ。勿論、その場で試食した部分を指定して切り分けてもらいました。店のおじさんに「グランデ、グランデ、プレゴ、、(Bigger pieces,pleaseのつもり、笑)と言ったけど伝わったか?? イタリアでも生産者が年々減っている貴重なものです。有元葉子さんのWebでの購入も検討しましたが、手で重さを感じ木目と皮のつき方を確認できる方が良いかと思い、チェリーテラスのブースで見つけてあーだこーだ散々持って比較し、面が四角い形を選定。乾いたらオリーブオイルを染み込ませながら使います。 ちなみにイタリア展では、沢山のブースで小型のオリーブボードが試食用食材を切るのに使われていました。 以上、今年のイタリア展では例年になく散財してしまいましたが、長く楽しめるものを吟味したつもり。暫くはイタリア料理を堪能する日々となりそうです。
by yokoh0913
| 2008-10-13 14:52
| Day Off
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